夏の最後の思い出に、Lets Noteを分解(2008/08/31)
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まつい
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先日、弟から「ノートPCを落としたら、具合が悪くなった」と連絡があったので、 様子を見てみました。
「PXE-E61:Media test failure, check cable」が表示されて起動しないので、 HDDのクラスター不良か、ケーブルの緩みだろうと見当を付けて調べたところ、 概ねアタリでした。
問題はその後。
彼のPC「LetsNote」は、軽量・高剛性・長時間駆動・程々のスペックを兼ね備えており、 ビヂネス用途に用いる場合、非の打ち所のない万能型です。 だが、そんな高性能を実現している反面、大きな欠点がありました。それは。
分解するのが大変なんです。
LetsNote分解の備忘録とかを参考にしたのですが、たかがHDDをいっこ取り出すのに ネジを25箇所はずす必要があると判明し、一気に萎え萎えに。
とはいえ弟は、コレが動かないと仕事にも日常にも支障が出るので、気を取り直して分解しました。 オタクな兄が役に立つことをアピールできる、数少ないチャンスですし。
ノートPCは、デスクトップPCと違って独自仕様部分が多く、大半が特殊部品で構成されているので、 分解は慎重を極めねばなりません。 外したモノを絶対なくさないようタッパーに入れつつ、一工程ごとにデヂカメで撮影し、 デリケートなパーツを壊さないよう丁寧に作業。疲れました。
ちなみにわたくしが現在愛用しているIBM機の場合、HDDを取り出すだけなら、 ネジは1箇所はずすだけで済みます。 本体が大きくて重いとゆー、そもそもの欠点がありますが。
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No.303
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