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基本方針 重要なのは気遣いよりも明確さ。ただし初心者には優しくしないとダメ。
書き込む人の心掛け 打たれ強さが「強」の人には、間違いの指摘、疑問や意見の提示とか、ちょっと辛口でもオッケー。無防備の人には優しく。
読む人の心掛け あやふやな説明は軽く流し読みしてください。初心者のことは暖かく見守ってください。
投稿用パスワードはmeshiです。スパム対策ですので、時々変更します。左下の「PASS」は任意のモノをどうぞ。右下の方の「投稿用PASS」に指定のモノを入れてください。
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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足首周りの変形 |
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まつい様へ: 「3_MMD_TIPS_PMXサンプルモデル_各種設定後.pmx」を使い、MMD_v7.39で 足首を深く屈曲させたところ、添付ファイルのような状況になりました。
内側へヒシャゲているように見えます。 この部分は、BDEFの設定になっているのでしょうか?
--- ■追伸: 足首周りのIKボーンについて、「すべての親ボーン」を 削除し、左右の「足IKボーン」を「親なし(-1)」に設定しても、 問題なく動かせました。 ただし、モーションを読み込んでのテストはしておりません。
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Date: 2011/11/03/18:00:02
No.370
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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Keynoteの画面 |
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Keynoteの段階で、ヒシャゲるようです。 人間の足首の可動範囲を超えて、曲げていますが。(汗)
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Date: 2011/11/03/18:08:55
No.371
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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自己フォローです。 >この部分は、BDEFの設定になっているのでしょうか
すみません、SDEFでした。_o_ メタセコイアで、オブジェクトの情報を確認しました。(大汗)
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Date: 2011/11/03/18:12:13
No.372
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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これは、メッシュの割り方とボーン位置とアンカーBOXの調整が 足りていない所為だと思います。すみません。
後ほど、調整し直してアップします。
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Date: 2011/11/03/20:08:50
No.374
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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Date: 2011/11/04/18:50:07
No.375
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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まつい様:
お世話になっております。 そして修正作業、お疲れさまです。_o_
修正版を、光速でDLいたしました。 仕事速!そして、ポリゴン割りの追加は無しですか! 修正の前後を比較することで、最高の教材になります。
ありがとうございました。_o_ とり急ぎ、お知らせまで。
-- ■補足: >このくらいが出来る範囲の上限だとは思います。
全く問題ありません。 人間の足首の可動範囲を、十分にカバーしていると思います。
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Date: 2011/11/04/21:00:30
No.376
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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説明画像がちょっと間違っていたので修正 |
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先刻の「ここを直しました」画像ですが、 動かした頂点列の説明図がちょっとおかしかったので 修正画像をアップします。
ボーン軸位置とウェイトの値とメッシュの作りは、微妙なバランスの違いで 綺麗に変形するはづのモノがひしゃげちゃったりします。今回の失敗例は、まさにそれ。
一番大事なのはメッシュ割りだと思いますが、軸位置とウェイト設定が伴わなければ 完璧なメッシュ割りでも、綺麗な曲がり方にはならないんです。
「すると、それを理解させるために、敢えて失敗データを出していたのですか?」 「・・・う、うむ、その通りだっ」
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Date: 2011/11/04/23:35:52
No.377
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、お世話になっております。
ポリゴンモデル制作のワークフローについて、もういちど図を描いてみました。
■MMDを中心に据えた場合、PMD Editorの占める割合が非常に大きい。 ■物理演算(剛体・ジョイント)を省けば、Mikotoで十分に事足りる。 ■Blenderは、それ自体で制作環境として完結している。
MMDでのアニメーション制作を、最終的な目的として仮定した場合、 KeynoteとPMD Exporterの利用が、最短経路であることを、改めて認識しました。 まつい様が、ご教示された通りです。私も、この経路を行きます。
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Date: 2011/10/29/22:48:34
No.361
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 仕様
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(続き) 現在、まつい様のポリゴンモデルを拝借して、Keynoteの習得にトライしています。 以下、質問です。ご回答を頂ければ、助かります。よろしくお願い申し上げます。_o_
--- ■質問: ・1、全てFKボーンを設定してあり、IKボーンがありません。 これは、何か理由があってのことでしょうか?
・2、腕のボーンが2段構造を持つ理由は、何でしょうか? (上腕×2本 + 前腕×2本 = 合計4本)
・3、スカートのボーンは、PMDEの「曲面自動設定プラグイン」を 使って入れられたのですか?
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Date: 2011/10/29/22:58:10
No.362
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 仕様
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MMD・スクリーンショット |
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恐れ入ります。質問の追加です。
--- ■質問: ・4、「乳」の剛体(物理演算)は、中間の剛体(ボーン追従)を 介して、左右の鎖骨ボーンに連結しているように見えます。 この理解で、正しいでしょうか?
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Date: 2011/10/29/23:09:49
No.363
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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回答です。 まずは簡潔に記述した後、蛇足的な長話をします。
-------------------------------------------------------------------------------- >・1、全てFKボーンを設定してあり、IKボーンがありません。 >これは、何か理由があってのことでしょうか?
PMD Editorで後からセットするので事足りるからです。
「MMD TIPS暫定版」スレのレスNo.340にある 「■3-1.PMD Editor操作1 ボーン追加設定」をご参照ください。
通常は、最初からIKボーンをセットしておく方が、手間が減ると思いますが、 諸事情により、うちでは後設定にしています。
-------------------------------------------------------------------------------- >・2、腕のボーンが2段構造を持つ理由は、何でしょうか? >(上腕×2本 + 前腕×2本 = 合計4本)
各々の2段目を、ねじりボーンとして用いる目的です。 効果は、肘近辺のねじりの破綻を減らす、肘の尖った部分を曲げ時の外側に向ける、 腕全体がなめらかにねじられる、等。
-------------------------------------------------------------------------------- >・3、スカートのボーンは、PMDEの「曲面自動設定プラグイン」を >使って入れられたのですか?
全部手動です。
メタセコ上でボーンの三角形とアンカーBOXを 目測でちまちま動かして設定しています。
-------------------------------------------------------------------------------- >・4、「乳」の剛体(物理演算)は、中間の剛体(ボーン追従)を >介して、左右の鎖骨ボーンに連結しているように見えます。 >この理解で、正しいでしょうか?
バストの揺れボーンは「上半身2」が親です。 PMD Editorの「ボーン」タブで、104番(右胸)と105番(左胸)ボーンの 「親ボーン」項目をご確認ください。
メタセコデータの「bone:body」レイヤーを見ていただくと、 「Anc_胸」ボーンから「Anc_バスト_Ex」ボーンに線がつながっているのが 視覚的に分かると思います。 ボーン名はPMX出力時に辞書変換しています。
現在は胸も物理演算で揺らしてますが、Mikoto時代は手付けで揺らしていたので 鎖骨の影響は受けないようにしていました。 今だったらむしろ、影響を受けるようにしても良いのかも。
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Date: 2011/10/30/00:45:05
No.364
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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では蛇足的な長話の方です。 こっちは読み飛ばしても、作業に影響はないと思います。
-------------------------------------------------------------------------------- ■1.何故IKボーンがないのか
基本的にうちの二人(松井+隆士郎)はFKでモーションを作る方針なので、IKは全く用いておりません。 ただ頒布モデルデータではそんなことも言っていられないので、IKボーンを追加しています。
うちは腕ボーンも本来は真横に伸ばし、脚ボーンは少しだけ開いた状態を基本ポーズにしているので 頒布用のMMD標準モデルを作成する際に、腕と脚のボーン角度をPMD Editor上で変更するのですが、 IKボーンを最初から入れておくと、このポーズ変更の際にイロイロと悪さをする原因になるので ポーズ変更が完了してからIKボーンをCSVで追加する、というスタイルにしています。
足IKは基本的に「足を腰より上に動かさず、かつ足裏全体で接地する」状況においては有効ですが、 それ以外の状況ではマイナスに働くこともあります。
わたくしはバレエとか新体操とか、全身を動かすスポーツを見るのが好きなのですが、 足先が腰よりも上に来るポーズや爪先立ちポーズが多く、IK操作には不向きです。 同じポーズを再現するのに、FKの手間を1とすると、IKでは4くらいかかります。
-------------------------------------------------------------------------------- ■2.腕のボーンが2段ずつな理由
腕の関節は鎖骨・肩・肘・手首の4箇所だけですが、腕をねじった場合 皮膚は鎖骨〜肩、肩〜肘、肘〜手首がそれぞれなめらかに引っ張られます。
腕をねじったときの変形の不自然さを、少しでも改善するための方策として、 うちではねじりボーンを積極的に入れています。
なお、うちの本来のモデルは、太腿にもねじりボーンが入っていますが、 MMDのIKは仕様として脚捩りボーンを許さない作りのようなので MMD標準モデルからは外しています。
バレエの基本の立ちポーズは、両かかとをくっつけて両つま先を真横に向けるのですが、 もうこの段階で、MMD標準モデルでは対応しきれなくなります。 割とこう、人類の関節の可動域限界に挑戦する競技だから。
-------------------------------------------------------------------------------- ■3.スカートボーンの話
わたくしは自動化とか効率化とかいう言葉が大好きなので、 「曲面自動設定プラグイン」なんかも興味深く眺めていました。
が、ウェイト設定をメタセコ上のアンカーBOXで完結させたいので やむなく手動でやっている状況です。
-------------------------------------------------------------------------------- ■4.物理演算の話
バストの揺れは目立たないので、タイとかリボンとかを揺らして目を惹いた方が良い、という キオさんのアドバイスもあったので、胸の揺れは、かなりオマケ的なスタンスで設定しています。
物理演算パラメータは追求するとキリがないほど奥が深いのですが、 個人的には「完璧な揺れのスカート(顔はイマイチ)」と「可愛い顔のキャラ(スカート揺れはイマイチ)」なら 後者を目指す方が良いかな、と思っています。
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Date: 2011/10/30/01:35:06
No.365
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、丁寧なご回答、本当に有り難うございます。_o_ 只今、少し立て込んでおります。少しお時間を下さい。 済みません。とり急ぎ、ご連絡まで。tkz拝。
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Date: 2011/10/30/21:45:47
No.366
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まつい
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区分: その他
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: その他
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了解です。 時間のあるときにゆっくり手掛けてください。
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Date: 2011/10/30/22:48:27
No.367
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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MMDでI字バランス |
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まつい師匠、お世話になっております。 タイトルの1件だけですが、現場で確認できました。
MMDにおいて、モデルに「I字バランス」のポーズを取らせたい場合、 確かに足のIKを切る必要がありました。(添付画像参照) 足IKをONにしたままだと、足首が不本意なネジレ回転をします。
>足IKは基本的に「足を腰より上に動かさず、(以下略。済みません) 仰る通り、MMDがダンスモーションの制作に特化しているからだと思います。
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Date: 2011/11/02/01:40:10
No.368
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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まつい様、お世話になっております。 タイトルの件、ご説明ありがとうございました。 明快に理解できました。_o_
前腕と下肢の2段ボーンについては、人体の骨格との対比で 納得できました。(橈骨・尺骨、腓骨・脛骨の構造に相当する) 手首・足首をネジるのではなく、このボーンをネジれば 良いのですね。
問題は、上腕と上肢の2段ボーンでしたが‥。 冗長な可動を入れることで、スキン(ポリゴン)が、 滑らかに変形するのですね!
BDEFの場合、絶大な効果を発揮すると推察します。 ボーンを、ネジリ以外の方向に曲げてしまう、という リスクはありますが。
ご教示、ありがとうございました。_o_
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Date: 2011/11/03/17:48:15
No.369
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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自己フォローです。 >冗長な可動を入れることで、(中略)滑らかに変形
Keynoteで動かしております。 うわー、綺麗に変形する! もう1段ボーンには、戻れないかも‥。
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Date: 2011/11/03/18:31:22
No.373
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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自己フォローです。 解剖用語の使い方を、間違えておりました。訂正します。
■誤:「前腕と下肢の2段ボーンについては」 ■正:「前腕と下腿の2段ボーンについては」
■誤:「問題は、上腕と上肢の2段ボーン」 ■正:「問題は、上腕と上腿の2段ボーン」
お恥ずかしい限りです。面目ない‥。_(-_-)_
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Date: 2011/11/04/23:49:22
No.378
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MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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mqdl氏が最近作成した「PMDエクスポーター」を試しているところです。 最新バージョンは0.0.0.9(2010/09/26版)。
KeyNoteから、MikuMikuDance(以下MMD)形式のデータを直接出力できるのですが、 MMD専用のお作法がイロイロあるみたいで、けっこう躓いています。
とりあへづTIPSとゆーか、覚え書き。
<KeyNoteに直接関係するところ> ------------------------------------------------------------------------------------------ ■頂点ウェイトは2つしか乗せられない
MikotoとKeyNoteでは、bdefモードなら4ウェイトまで乗せられますが、MMDは2つまでです。
基本はMikotoでsdefモード用に組むのと同じにすればいいのですが、 bdefモードにしていた表情とかスカートなんかは組み直しになります。
------------------------------------------------------------------------------------------ ■アンカー名の「右」「左」記述について
Mikotoではアンカー名をUde[]と記述しておけば、Ude[L]とUde[R]を自動設定してくれます。 KeyNoteも同じで、Ude[]をUde_L_とUde_R_に自動設定してくれます。
PMDエクスポーターは、さすがKeyNote作者が作っただけあって アンカー名「腕[]」を「左腕」「右腕」に自動設定してくれます。
設定テキストファイルのGlobalチャンク「lr 1」ってのがそう。 1でLR自動設定をONに、0でOFFにする
左右のアンカーボックスをいちいち別名に割り振り直す手間がかからないので いつものMikoto・KeyNoteの感覚でアンカー設定ができます。
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Date: 2010/10/03/01:18:18
No.319
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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ウェイト分布がなめらかでない悲劇 |
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識別子でウェイト分布がこんなに違う |
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胴体アンカーBOXはものすごく普通 |
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■sdefで出力しないとウェイト分布がイマイチ
コレはKeyNote側の仕様みたいですが、スキン識別子「bdef」では 滑らかでないウェイト分布になってしまうようです。
自作キャラのお腹がべっこり凹んでしまい、変だと思ったのですが、 スキン識別子を「sdef」にして出力した場合は滑らかなウェイト分布になりました。
PMD Editorでウェイトマップを見てみると一目瞭然。 識別子名以外は全く同一のモデルなので、KeyNoteのスキニング仕様が こーなっているとゆーことでしょう。
とにかくMMD出力用の設定はsdefでやるのが良いってことで。
いや、最初からsdefにしておけば問題ないのですが、 線形補間方式の関節のひしゃげ具合を確認するのにbdefを使っていたので。
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Date: 2010/10/03/01:21:19
No.320
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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接続を間違えると空中浮遊ダンスに |
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2010/11/03追記 このボーン構成なら大丈夫っぽい |
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■足IK設定の問題
下手にセンターボーンと足IKをつなぐと、足IK用ボーンの親が「センター」になって 怪しげな空中浮遊ダンスをする羽目になります。 PMD Editorで「足IKの親」を-1(なし)に設定すれば解決しますが。
うちでは、とりあへづ足IKボーンを「どこにもくっついていない独立ボーン」的な 配置にして解決しています。果たしてコレで良いのかどうかは自信がありません。
かこみきさんの「3DCG日和2」やISAOさんのMMD標準ボーンセットなんかは PMDエクスポーター出現以前に「X形式で書き出してPMD Editorで設定し直す」前提で 作成・記述されたモノなので、そのまま使うと足IK用ボーンの親が 「センター」になってしまうようです。 接続せずにX形式で書き出すとPMD Editor読込時に不具合が起きるとかなんとか。
PMDエクスポーター用の設定テキストファイル「BoneType」で 「足IK」の親を「NONE」と記述しておけばたぶん大丈夫だったと思うのですが、 コレも試していません。
■2010/11/03追記 「すべての親」という名のルートボーンを作成して、 その先端から線をつなぐ分には大丈夫でした。
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Date: 2010/10/03/01:56:46
No.321
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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ポーズはちゃんとペンギンにしないと泣く羽目に |
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■初期姿勢の問題
うちの「大の字ポーズ」を初期姿勢にして、モーションデータを適用すると 腕が上がりすぎたりして、不自然なポーズになってしまいます。
MMDのモーションデータは、初期ポーズから各軸に何度回した、とゆー差分形式っぽいので 初期ポーズは標準モデルに合わせるのが必須っぽい。
大の字ポーズからでも、「ペンギンポーズ.VPD」なんかを作っておいて 最初に読み込ませれば何とかなりそうですが。 ちょっと煩雑そうなので、試していないです。
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Date: 2010/10/03/02:35:25
No.322
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PMD Editor設定はテキストファイルで編集した方が楽
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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剛体設定をメモ帳に貼り付け |
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同じくジョイント設定 |
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Excelでまとめ編集 |
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物理演算設定は、PMD Editor上で値を変更するのが基本ではありますが、 剛体ひとつにつき20項目、ジョイントひとつにつき27項目も入力欄があるので、 剛体やジョイントが50個100個と増えてくると、2000箇所とか設定することになります。
同じような値をまとめて編集するなら、Excelとかに持っていった方が楽です。 「移動減衰」の一括書換が、テキスト変換とコピペ作業込みで1分とか。 設定のクリップボード経由/テキスト経由読み書きを実装してくれた極北Pに感謝。
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Date: 2010/10/17/03:36:29
No.323
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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剛体・ジョイントのExcel編集作業フロー |
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---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Excelに持っていく手順 PMD Editor「剛体」タブ→「剛体リスト」ボックスで右クリックして「クリップボードへすべて複製」を選択し、 テキストエディターに貼り付けて、改行とカンマをTABに変換します。 改行が2個続くところが項目の区切りなので、「改行2回」をいったん「☆」とかに変換して、 「改行1回」と「,」をそれぞれ「TAB」に変換した後、「☆」を「改行1回」に戻す感じ。
変換後のテキストを全部選択してコピーし、Excelに貼り付け。 ジョイントもこれと全く同じ手順でOK。
剛体グループとか減衰値とかをまとめて変更する場合、 PMD Editor上では何十回も手入力する必要がありますが Excel上では文字列の一括コピペでわりとあっとゆー間。 同じような値を貼り付ける分には、ものすごく早いです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■ExcelからPMD Editorに書き戻す手順 Excelに貼り付けた値は、そのままだとPMD Editor書式に再変換できないので、 Excelの別シート参照と文字列結合を活用します。
シート「剛体貼付」の値を3個、間にカンマを挟みつつ文字列結合する数式はこんな感じ =IF(剛体貼付!G2 = "","",剛体貼付!G2 & ","& 剛体貼付!H2 & "," & 剛体貼付!I2)
で、書式を編集した方のシートを全選択してコピー、テキストエディターに貼り付け。 テキストエディターで「改行1回」を「改行2回」に、「TAB」を「改行1回」に変換すると PMD Editorデータ書式に戻せます。
PMD Editorでは、いったんジョイントと剛体の設定を「初期化」で更地にした後、 1.剛体、2.ジョイント、の順で貼り付けます。 ジョイントは剛体に紐付くとゆーか、位置付け的には剛体がジョイントの親だから。
PMD Viewでメニュー「編集」→「更新」を実行すると、貼り付けた設定が表示反映されます。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------
慣れてくると、大きさや位置修正もExcel上でやっちゃった方が早いです。
剛体やジョイントの名前に変な改行が入っているデータの場合、 剛体名やジョイント名を丁寧に修正する必要がありますが。
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Date: 2010/10/17/03:39:14
No.324
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Mikotoデエタ→MMD対応の手順で注意する点のメモ
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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ふだんMikotoを使っているなら、KeyNote経由でMikuMikuDance対応モデル化するのは そんなに難しくないです。 が、わたくし自身はけっこーアチコチで躓いたので、備忘録として記述しておきます。
■MikotoとKeyNoteの違いで注意するところ
基本的にKeyNoteは、「Mikotoモーフ機能が追加になっただけ」くらいに考えて良いのですが、 アンカーBOXの設定でちょっと躓いたところがありました。
・マテリアル名の末尾に[]を付与すると失敗するケース
アンカーBOXには好きなように命名した材質を割り振りますが、末尾に[]を付与した場合に限り MikotoおよびKeyNoteが、左右を自動判断します。
Mikotoだと軸のX座標が0以上なら、アンカーBOX自体がX<0にあっても[L](左)となるようですが KeyNoteは軸のX座標が0以上でアンカーBOX自体がX<0だと、ウェイト割り付けに失敗するようです。
前髪中央部分にどうしてもウェイトが乗ってくれなくて試行錯誤した結果、 解決策は「X座標が0以上と0未満にまたがる場合、左右のどちらかに寄せるか、 マテリアル名末尾の[]をなしにすれば良い、ってことが分かりました。
まー、似ていても、同じものじゃないから。それぞれのお作法があるってことで。
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Date: 2010/11/02/22:49:07
No.325
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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アンカーは2ウェイトで頑張る |
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表情は元の顔を変形させて頑張れば、睫毛があってもOK |
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■MikuMikuDanceモデル出力で注意するところ(1)
・3箇所以上のアンカー重なりをなくす
Mikotoは3箇所以上のアンカー重なり部分を自動判定でbdef扱いにして、4ウェイトまで乗せられますが MMDはデータフォーマット的に2ウェイト分しか保持していないので、2ウェイトに徹しなければなりません。 補助ボーンの類は使えないと考えた方が良いです。
・bdefで綺麗に変形するように、ポリ割りとウェイト配分を変更する
MikotoやKeyNoteのsdef機能は、世間的には特殊な処理のようです。 MMDは通常の線形補間方式なので、通常のひしゃげ対策が必要になりますが、 2ウェイトでは補助ボーンを入れる余地がないので、ポリ割りとウェイトを工夫します。
・すべてsdefにする
これはKeyNoteのクセのようですが、sdefとbdefでウェイトのグラデーションが異なるので 識別子はsdefにしておく必要があります。詳細はこのスレの、6つほど上のレス画像参照。
・表情を作る
ベースとなる顔の口は閉じておく方が良さそう。 表情モーフパターンは、睫毛まで含めて全キャラ同じ頂点番号順でないといけないので 「ベース顔を複製して」変形させるのが基本。 ミラーリングや頂点追加で順序が変わってしまったら、そのモーフ関連は全部作り直し。
頂点番号順さえ一致していれば、睫毛とかの細かいモノがあっても大丈夫です。
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Date: 2010/11/02/23:07:59
No.326
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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アンカー名一括置換スクリプト例 |
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ボーンは専用のゲタを追加 |
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■MikuMikuDanceモデル出力で注意するところ(2)
・アンカー名称をMMD標準のものに書き換える
主要部分のボーンアンカー名称を、MMD基準に書き換えます。
Anc_頭 → 頭 Anc_鎖骨[] → 肩[] Anc_上腕1[] → 腕[] Anc_前腕1[] → ひじ[] Anc_手元[] → 手首[] Anc_モモ1[] → 足[] Anc_スネ[] → ひざ[] Anc_足[] → 足首[] あと手とか指とか。
手作業は面倒なので、うちはスクリプトで一括変換しています。
<補足> 本来は「腕[]」ではなく「左腕」と「右腕」に分ける必要があるのですが(Mikotoで云えば腕[L]と腕[R])、 エクスポーターが自動で腕[]から左腕と右腕に変換してくれるので、気にしなくて大丈夫です。
主要部分以外(物理演算で動かす髪やスカート等)は、別に変更しなくても問題ありません。 また「〜ボーン先」(操作性維持のために必要な先端ボーン)とかは エクスポーターが自動でセットしてくれるので、手動作成する必要はあんまりないです。
・ボーン構成をMMD標準に合わせて修正する 他の方の公開モーションを利用せず己の道のみ突き進むなら、修正は不要ですが
上半身ボーンは1段(うちは通常2段) 親指ボーンは2段(うちは通常3段) ねじり用ボーンはMMD仕様に合わせて設定し直すか、削除する Tスタンスではなくペンギンポーズに直す 目パチ口パクはモーフで行うので、ボーンを外す アンカー名称をMMD標準のものに変更 足IKボーンを追加する センターIKボーンを追加する 「全ての親」というIKボーンを追加する 添付画像はレスNo.321の画像と線のつなぎ方が合っていませんが エクスポート設定ファイルが自動修正するのでそんなに問題ありません
・モデル座標修正
足先のY座標が、概ね0になるようにします。 うちの場合、絶対座業で131.5くらい上に持っていくとイイ感じでした。
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Date: 2010/11/02/23:18:16
No.327
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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プラグイン配置 |
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エクスポーター設定はちょっとだけ追記 |
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■設定ファイル準備、出力
・エクスポーター設定
メタセコフォルダ下「Plugins」→「Export」に、ExportPMD.dllと「pmdlist」フォルダを置きます。 「pmdlist」フォルダ下「default.txt」を適当に別名保存して、設定を適宜変更します。
概ねデフォルトのままで良いのですが、下記項目だけはきっちり修正する必要あり。
Globalチャンク mul項目: 出力時の倍率です。うちは「0.133」に変更して、既存モデルとのサイズ互換性を保っています。
Materialチャンク toonidx項目:Toonテクスチャー指定。うちは「1」(肌色用)を指定。 col項目 :基本の明るさ。「0.8 0.8 0.8」がいいみたい。 alpha項目 :不透明度ですが、「0.99」で「輪郭線ありでも裏地が黒くならない」設定なので、0.99を指定。
「ALL」指定で一括設定した上で、マテリアル毎の個別設定も出来ます。
BoneTypeチャンク 「センター」と「全ての親」が絡む記述を3行ほど追記
SkinTypeチャンク、SkinDispチャンク (デフォルト以外の表情名を作った場合は追記)
・PMDファイル出力
KeyNoteを起動してから、別名保存でMMD形式(PMDファイル)を出力します。 ExportPMDがちゃんと動いてくれれば、「設定ファイルはどれを選びますか」的なダイアログが出てくるので 上で設定を追記したのを選びます。
メタセコ上で「KeyNote」プラグインが動作することが前提です。 フリーウェア版や未登録版では無理な旨、ご了承ください。
ここまでで、とりあへづ物理演算なしモデルとしてなら MikuMikuDanceで動かすことが出来ます。
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Date: 2010/11/02/23:26:09
No.328
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Re:MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、いつもお世話になっております。 最近、PMDモデルの制作に手を染めている者です。
No.325 で以下の発言をされました。 > KeyNoteは、「Mikotoモーフ機能が追加になっただけ」くらいに考えて良い
これは、 KeyNote = Mikoto + モーフ機能("elem:"識別子) という理解で宜しいのでしょうか?
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Date: 2011/10/13/22:28:50
No.330
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Re:MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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>これは、 >KeyNote = Mikoto + モーフ機能("elem:"識別子) >という理解で宜しいのでしょうか?
おおむねそんな感じです。 あとは、KeyNoteでは連番MQO出力が出来ないことくらいでしょうか。
KeyNoteはモーフ以外は、ほとんどMikotoそのままの設定でデータを利用できます。 MMDデータとして出力する際は、モーフ(=elemオブジェクト)部分が 上手い具合にMMDの頂点移動差分情報になります。
-------------------------------------------------------------- ■おまけ的な話
Mikotoのバージョン0.4は、モーフ機能がありません。 その前のバージョン0.3にはあったらしいのですが、都合により いったんなくした(まま、今に至る)ようです。
余談ですが、うちはMikoto用に組んだままのボーン構造でMMD出力し、 MMD上で動かしています。足IKなしで。
他の方のモーションは流用できませんが、自分たちだけで使う分には問題ないから。 他の方のモーション流用できるボーン構造のも出力していますし。
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Date: 2011/10/13/23:15:54
No.331
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Re:MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、ご回答ありがとうございます。
>バージョン0.3にはあったらしい
なんと。Keynoteと同等の機能を、すでに実装していたのですね。
>足IKなし >自分たちだけで使う分には問題ない
まついさんのご判断は、正しいと思います。
・Mikoto→センターボーンで、モデル全体を動かす ・MMD→センターボーン+左右の足IKで、モデル全体を動かす
初めてMMDを触ったとき、正にこの違いで躓きました。 Mikotoモデルの操作に、慣れていましたので。
--- ■追伸 KeyNoteは、(私の場合)直感的に理解しづらく、四苦八苦しています。 ボーンの組み込みについて言うと、ToyStudioの方が分かりやすいと 思います。
ToyStudioの有償版を使えば、リギング済みのボーンを、.X形式で エクスポートできるらしいのですが‥。ちょっとピエールさんのBBSで、 質問してみます。
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Date: 2011/10/14/14:25:15
No.332
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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>>No.332 >ピエールさんのBBSで、質問してみます。
自己フォローです。 ピエールさんから、ご回答を頂きました。以下に要約します。
■(メタセコの)mqoファイルは、オブジェクトの位置や角度などの情報を 含んでいないので、ボーンの構造を記述することができない。 ■有償版ToyStudioを使い、X、FBX、DAEファイル形式を選択すれば、 ボーンの構造をエクスポートすることができる。
PMDを作る場合、以下の手順が近道であるような気がします。
■メタセコイアでモデリング ■有償版ToyStudioでボーン組み込み ■Keynoteでモーフ作成 ■PMDEditorで、オブジェクト・ボーン・モーフを統合
手前に余裕があれば、試してみます。
--- ■追伸: 恐れ入ります。まつい様にとっては、いまさらのお話だと思うのですが、 備忘録としてカキコさせて頂きました。身勝手をお許しください。_o_
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Date: 2011/10/15/12:06:45
No.333
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Re:MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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まつい
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区分: 意見
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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いえ、情報提供に感謝します。 私自身はX形式での出力経験がなく、このへんはよく分かっていないので。
ただ、メタセコの有償版を使う前提なら、近道というか直結道路があります。
■メタセコイアでモデリング・Mikoto式のボーン組込・KeyNote用モーフ作成 ■メタセコイアでKeyNoteを起動して「ExportPMD」でMMD形式出力
キャラを手動で動かす目的なら、これだけでいけます。 物理演算を使う場合は、PMDEditorにて剛体設定や微調整を 行う必要がありますが。
今夜にでも別スレッドを立てて、簡単な説明をしますので それまでお待ちください。 公開予定のMMD TIPSからの抜粋ですが
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Date: 2011/10/15/13:01:44
No.334
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Re:MMD用KeyNoteセッティング TIPSとか覚え書き
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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>>No.334 >まつい様 >簡単な説明をしますので
ありがとうございます。非常に助かります!_o_ かこみきサンの「3DCG日和。vol2」を購入したものの、 「Keynoteを使ったボーン設定」の章で、苦しんでおりますので。
それでは、別スレッドを楽しみに待っております。
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Date: 2011/10/15/16:12:47
No.335
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温故知新(Mikoto_ver0.3f2について)
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: (初心者)
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まつい様、連日失礼いたします。
>Mikotoのバージョン0.4は、モーフ機能がありません。 >その前のバージョン0.3にはあったらしいのですが
RyotさんのHPから、Mikoto_ver0.3f2をDLさせて頂き、試しました。 確かに、オブジェクトの頂点モーフ機能を、実装しています!
ベースオブジェクトの識別子が、"Morph:"、 ターゲットオブジェクトの識別子が、"target*|"(*は、半角英数)でした。
およそ12年も前に、このようなフリーウェアが存在していたとは! 素朴に驚きました。温故知新の心境です。(大げさ?) ではまた。
--- ■追伸1: Keynoteの操作については、以下のサイトを参考にしています。 ttp://tech.clip-studio.com/howto/metasequoia
■追伸2: まつい師匠のMikotoチュートリアル、非常に助かっております。(謝) ttp://mattaku.sa-ra-sa.com/html/miko_tips_view.html
欲を言いますと、各々の頁に「前のSTEPへ戻る」「次のSTEPへ進む」 というようなリンクがあれば、さらに使い易くなると思います。_o_
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Date: 2011/10/20/21:40:43
No.360
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、お世話になっております。 ただいま、メタセコイアの登録手続き中です。
タイトルの件、お尋ねいたします。 まつい様作成の「素体2005年版」につきまして、以下の手順で変換したところ、 無事にMMDで読み込み、動かすことができました。(テクスチャが飛びましたが)
・RokDeBone2で、Mikoto形式のmqoとして読み込み、マルチトラックXFileで保存。 ・PMDEditorで、Xファイルとしてインポート、PMD/PMXとして保存。 ・MMDで、PMD/PMXとして読み込み。
誠に勝手なお願いなのですが、ToyStudioを用いて同様の変換が 可能かどうか、お試しを頂けないでしょうか? 私は有償版ToyStudioのユーザではないので、実験できないのです。
お忙しいところ、申し訳有りません。 よろしくお願い申し上げます。_o_
--- ■追伸: 冬コミには、参加されるのですか?
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Date: 2011/10/17/22:17:17
No.346
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Re:[Q]:.Xフォーマット経由のPMD作成について
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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度々恐れ入ります。補足いたします。
>無事にMMDで読み込み、動かすことができました。 >(テクスチャが飛びましたが)
・変形に、一部不具合がありました。(顔など)残念です‥。 ・テクスチャのファイル名を半角英数に変更したところ、無事に表示できました。
以上です。
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Date: 2011/10/17/22:50:39
No.347
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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画像はちょっと大きいです |
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素体2005年版(LPの方)でやってみました。 結論としては、「出来るけど手動調整が必要」ってところです。
------------------------------------------------------------------ ■ToyStudio作業
Mikoto形式を取込 再スキニングでウェイトを再調整 X形式でエクスポート 出力スケールだけ0.01倍に変更、他はデフォルト値
■PMD Editor作業
上記X形式ファイルをドラッグして取込 ボーン変形の確認 材質設定
------------------------------------------------------------------ ■問題点
なんかボーン位置が、ルートボーンの長さ分だけ、前方にずれています。 画像および添付ファイルをご確認ください。
※分かりにくいかもしれませんが、画像の一番後ろのウィンドウがToyStudioで それ以外の三つはPMD Editorの画面です。
たぶん、ルートボーンを最初から削っておけば問題ないのでしょうけれど 検証は明日以降に。 PMD Editorでボーン位置を全部後ろに動かすのも手かも。
それ以外は、取込直後の色がくすんでいることくらい。
ちなみにジョイント名が「Joint_111111」とかなっているのは ToyStudioの自動リネーム機能によるモノです。 ------------------------------------------------------------------
あと冬のコミケは、抽選で落ちなければ参加予定です。
それと、11/23の浜松町アイマスイベントにも出るつもり。 こっちはまだ申し込んでいませんが。
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Date: 2011/10/18/02:19:20
No.348
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Re:[Q]:.Xフォーマット経由のPMD作成について
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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まつい様、深夜に作業して頂き、恐縮です。感謝します。
>PMD Editorでボーン位置を全部後ろに動かすのも手かも
手前の環境で、この方法を試してみました。 MMD_v7.39に読み込んでみたところ、普通に動かせるっぽいです。
>ボーン位置が、ルートボーンの長さ分だけ、前方にずれています
この件について、ピエールさんにフィードバックした方が、 宜しいでしょうか? もしToyStudioが、ボーンずれの問題を解決し、モーフィングに対応すれば、 MMD用のモデル作成ソフトとしても使えますので。
テストありがとうございました。_o_ とりあえず、失礼いたします。
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Date: 2011/10/18/19:24:56
No.349
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余計なボーンを削除したところ、きちんと出力できました
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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余計なボーンを削除したらうまくいった |
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■ボーン位置のずれについて
ToyStudioでMikoto形式モデル取込後、再スキニングをした件ですが、 腰の後ろに生えているルートボーン、アレをウェイト付け対象から外してスキニングしておりました。 その所為で、ボーンオブジェクトのルート位置と、スキンオブジェクトのルート位置が 異なって認識されているのかも知れません。
メタセコ上でルートボーンを消してToyStudioに取り込んだら、うまくいきました。 現象から見るに、こちらの手順の問題だったようですし、 ピエール氏へのフィードバックは不要なのではないかと思います。
■顔の変形が残念な件
Mikotoではモーフが使えないので、ボーン変形のみで表情を出すようにしていますが、 アレはMikoto上でギリギリなんとか見られるようチューニングしたモノです。
ToyStudioもRokDeBoneもウェイトの乗り方が異なるので、なんとかするには それぞれのツール上でチューニングする必要があると思います。
どちらにせよMMDは、モーフで表情を出す仕組みなので、 顔の表情ボーン群は削除してしまうのが良さそうです。
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Date: 2011/10/19/00:32:17
No.351
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Re:余計なボーンを削除したところ、きちんと出力できました
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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RokDeBone-スクリーンショット |
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まつい様、お世話になっております。 度々の検証作業、ありがとうございます。_o_
XファイルをRokDeBoneで読み込み、完全動作を確認しました。 サイズは、凄くちっこくなりましたが。(添付画像・参照)
>顔の表情ボーン群は削除
仰る通りだと思います。 表情について言うと、これからは、オブジェクトとUVのモーフで 出すようになると推察いたします。
--- ■追伸: PMDではなく、PMXで出力されているのには、 何か理由があるのですか?
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Date: 2011/10/19/20:03:41
No.352
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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PMD/PMXの作成環境 |
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タイトルの件、検索しました。
[メタセコイアでモデリング]→[ボーン/モーフ/物理演算の設定]→[MMDでアニメーション] というワークフローを仮定し、フリーウェア/シェアウェアの現況を、表にまとめました。 (添付画像・参照/2011年10月19日現在)
基本的に、PMDEで全ての機能をまかなえる事が、分かりました。 もしToyStudioがモーフに対応すれば、Keynote, RokDeBone, ToyStudioは、横並びになります。 いづれの場合も、物理演算の設定で、PMDEの助けを借りる必要がありますが。
まつい様のように、Mikoto式のボーン/アンカーに慣れている方の場合は、Keynoteと PMD-Exporterを使うのが、ベストの選択だと感じました。(僭越な物言い、お許し下さい)
私の場合は、どの方法がピッタリ来るのか、まだ分からないので‥。 色々と試してみようと思います。
ありがとうございました。_o_ とりあえず、ご報告まで。
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Date: 2011/10/19/20:17:45
No.353
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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自己フォローです。
タイトルの件、PMD Editorのreadme.txtに全て記載がありました。 面目ないです‥。orz
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Date: 2011/10/19/21:21:25
No.354
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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PMD/PMXの作成環境 |
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図版も、訂正いたします。
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Date: 2011/10/19/21:46:20
No.355
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 経験則
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連投で失礼します。 こうしてみると、有償版ToyStudioのモーフ非対応が、実に惜しいです。(;_;)
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Date: 2011/10/19/22:25:50
No.356
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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そりゃもう一目瞭然ですよ |
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PMDではなくPMXで出力する理由ですが、PMXはSDEFモードを用いると ねじり耐性が非常に高くなるからです。 画像は全く同じモデルを、PMDとPMXでそれぞれ出力したモノ。
また、曲げ耐性もけっこう上がります。特に関節の内側。 うちの頒布済みPMDモデルは、関節の内側ポリゴンを1列にしてひしゃげを回避していますが、 できたら曲面表現のためポリゴン列を増やしたいと願いつつ、そんな回避方法を採りました。
このSDEFという仕組みは元々、10年ほど前にMikotoの作者が考案・実装したのですが 数年前にKeyNoteにも実装され、今年からMMDとPMD Editor(の、PMX)にも実装されました。
制限は「ウェイトを2つしか乗せられない」という点ですが PMDは元々2つしかウェイトが乗らないので、問題なしです。
ほか、PMXは、マテリアル別の輪郭線(色と太さ)を設定できるので、ちょっと表現力が上がります。 画像の肌と髪は茶色の線、水着は水色の線です。 ちゃんと設定すれば、頂点毎の線の太さも制御できて、 マンガ絵のペンタッチっぽい線の強弱も表現できるらしいです。 うちはまだ手法を確立できていませんけど。
PMDも線の太さは変えられますが、読み込んだ直後は画像のように太いままですし、 色も黒一色だけ、太さも一律です。 何百回何千回と読み込んで動作確認していると、毎回の太さ変更の手間だって気になりますよ。 1回5秒として、1000回で合計1時間半ですから。 わたくしはこの1年で、実際に数千回、MMDにモデルを読み込みました。
制限は少ない方が、時間と気力を他の部分に充てられます。
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Date: 2011/10/19/23:28:04
No.357
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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ワークフローは、やりやすい方法で好きなように組み立てるのが 一番いいと思いますよ。
ToyStudioの操作は確かに分かりやすいですし、 FBX経由でMayaとかに持って行ける分、発展性も高いです。
そのFBXですが、仕様としてモーフも含まれていることですし、 「ToyStudioへのモーフ実装」の要望を、出してみる価値もあるのでは。 専門学校での教育ツールに導入されているとかいう話ですし、 ピエール氏も「モーフも入れたい」と考えているかもしれません。 無責任なこと書いて「ちげーよ」とか言われたらどうしましょ。「ごめんなさい」で済むかな。
なお、MikotoアンカーBOX方式が「とっつきにくい」というのは、否定しません。 とゆーかむしろ、その気持ちはよく分かります。最初は苦労しました。
Mikoto方式が本領を発揮するのは、ポリゴン割りをちょっとずつ変更して何百回も変形を試すときとか、 同じような体型のモデルを数十体数百体と作る場合です。 ウェイトの塗り直しをしなくて良いから。
とりあへづ、イロイロ試してみてください。 出来る範囲の実験とかは、こっちでもやってみますので。
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Date: 2011/10/19/23:57:09
No.358
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Re:やり方はイロイロ試して探すのが良いと思います
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: (初心者)
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まつい様、深夜までお付き合い頂き、感謝いたします。
>PMXはSDEFモードを用いるとねじり耐性が非常に高くなるからです。
まさに一目瞭然でした!私も、これからはPMXを使うことにします。
>Mikoto方式が本領を発揮するのは >(中略します。すみません) >ウェイトの塗り直しをしなくて良いから
なるほどー!これがアンカー威力なのですね。
>イロイロ試してみてください
温かいお言葉、身に染みます。_o_ それでは、まつい様のデータを使い、色々と試行錯誤して、泥にまみれて参ります。 もう一度、ありがとうございました。では、また。
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Date: 2011/10/20/01:12:14
No.359
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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TIPS説明用モデル |
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MMD出力前のメタセコファイルも入っています |
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メタセコイアプラグインであるKeyNoteを用いて、MikuMikuDance用モデルを作成する 具体的な方法と、サンプルデータです。
本当は、きちんとしたTIPSページを作成して公開するつもりなのですが、 諸事情によりページ作成が遅れているため、暫定版としてこっちに書きます。
現時点のサンプルデータは、正式版ではなくベータ版的な扱いのため、 改造・再配布等を禁止とします。
----------------------------------------------------------------- ■サンプルデータ http://mattaku.sa-ra-sa.com/datas/mmd_tips_sample_01kai.zip
修正前の方(敢えて残しておきます) http://mattaku.sa-ra-sa.com/datas/mmd_tips_sample_01.zip
サンプルデータには、下記が同梱されております。
・Metasequoia形式モデル ・PMX形式 MikuMikuDance用モデルデータ ※各種設定前および設定後のファイル ・PMX出力時の設定テキストファイル(要KeyNote、ExportPMD) ・ボーン設定追加用CSVテキストファイル(要PMD Editor) ・物理演算設定用CSVテキストファイル(要PMD Editor) -----------------------------------------------------------------
現時点では、厳しめの利用条件にしています。 わたくし自身がこういうのに不慣れなのもありますので。
完成版になったら緩くする予定です。
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Date: 2011/10/16/02:42:24
No.336
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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作業手順はこんな感じです。
1.メタセコイアでKeyNoteボーン・アンカーBOXを組む モーフ設定以外は、概ねMikoto用に組むのと同じです。
2.メタセコイアからエクスポート KeyNoteを起動し、MikuMikuDance用モデルデータを出力するところまで。 ・基本的なボーン構成/ウェイト設定/モーフ設定/輪郭線設定(太さと色)は完了。 ・物理演算は未設定
3.PMD Editorで物理演算設定 手順1で未設定の項目を、手動で設定します。
4.MikuMikuDanceに読み込んで動作確認 おかしい場合はPMD Editorに戻って、設定を修正。
モデリングレベルで修正が必要な場合は、メタセコに戻って修正して、手順1以降をやり直し。
と、ここまでしか書いていないのですが、いったん眠ります。 公開用サンプルデータの検証と、README.TXTをまとめるのに手間取っていました。 続きは明日に。
2011/10/16 データをアップしました。続きを書きます。
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Date: 2011/10/16/02:45:00
No.337
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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Mikotoアンカー設定 |
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モーフ設定 |
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■1-1.メタセコイアでKeyNoteボーン・アンカーBOXを組む Mikotoと同様、ボーン・アンカーBOXを組み込みます。 とりあへづサンプルモデルは、各部調整済みですので、そのまま使ってください。
■1-2.メタセコイアでモーフ設定をする あんまり難しいことはありません。
1.元の顔部分を複製 2.複製した顔をで適宜変形 3.レイヤー名をKeyNote命名規則に従ってelem:笑い-head1とかにする
だけです。 出力時に、エクスポーターが勝手にモーフデータに変換してくれます。
頂点数は一つたりとも増減させちゃダメなので、マグネットツールや頂点移動ツール、 拡大縮小ツールとかを使います。
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Date: 2011/10/16/19:14:03
No.338
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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プラグインと設定ファイル準備 |
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KeyNote起動 |
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PMX形式で保存 |
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■2-1.メタセコイアからのエクスポート準備 メタセコイア本体フォルダ「Plugins」に、下記ファイルを入れます。
「Command」フォルダ bone.dll(これがKeyNoteプラグイン)
「Export」フォルダ ExportPMD.dll(エクスポーター) pmdlistフォルダ(設定ファイル格納フォルダ)
「Export」フォルダ内の「pmdlist」フォルダ下 PMX出力設定__通常足IK用.txt(配布データ中の設定ファイル)
■2-2.エクスポート KeyNoteを起動してから、メタセコイアのメニュー「ファイル」→「別名で保存」で ファイルの種類「MMD Extend Polygon Model File(*.pmx)」を選択して保存します。 ファイル名は適当に入力。設定ファイルは「PMX出力設定__通常足IK用」を選択。
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Date: 2011/10/16/19:17:21
No.339
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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IKボーン設定 |
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物理演算設定(剛体の方) |
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物理演算設定(ジョイントの方) |
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■3-1.PMD Editor操作1 ボーン追加設定 PMD Editorを起動します。
「ボーン」タブに「足IK設定用.csv」「連動ボーン設定用.csv」ファイルをドラッグします。 「表示枠」タブに「IK表示枠設定用.csv」をドラッグします。
■3-2.PMD Editor操作2 物理演算設定
「剛体」タブに「物理演算1_剛体設定用.csv」をドラッグします。 「ジョイント」タブに「物理演算2_ジョイント設定用.csv」をドラッグします。
------------------------------------------------------------------------- ■注意事項 これは、あらかじめ他モデルで設定しておいたIK関連のボーン設定部分と 物理演算設定部分を、コピペしているだけです。
身長の異なるモデルの場合、ボーン軸の高さ等が変わってしまいますので、 手動で調整する必要があります。 剛体やジョイントの位置なんかも、かなりずれます。 -------------------------------------------------------------------------
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Date: 2011/10/16/19:29:53
No.340
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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別名で保存 |
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PMD Viewで剛体とジョイントを表示して、配置を確認・修正したら MikuMikuDanceで動作確認してください。
3-1のボーン追加設定は、上半身1・2の連動ボーンと両目の連動ボーン、 それに足IKオブジェクトの追加と表示枠への追加登録を行っていますが、 実際に影響が出るのは連動ボーンだけです。 それ以外はメタセコで設定したそのままの値だから。
3-2の物理演算設定は、モデル毎にかなり丁寧に位置調整をする必要があります。 わたくしはExcelに持って行って作業しています。
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Date: 2011/10/16/19:38:15
No.341
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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■ボーン名は俺様仕様→出力時に変換 元のメタセコデータを見ていただくと分かりますが、メタセコ上では MMD標準ボーン名に全く倣っておりません。
ExportPMDで出力する際、設定テキストファイルを選択するのですが この設定テキストファイルの辞書変換部分に、ボーン名変換リストを記述してあります。 自動変換で楽が出来ます。
※MMDから3Dに入った方にはあまりピンとこないかもしれませんが、 作業時にボーン名を自前のモノにしておけるのは、 既存データとの互換性なんかで、けっこう大事なんです。
また、今回のサンプルモデルは、説明手順の簡略化のため、 メタセコの段階からMMD標準ポーズ(Aスタンス)にしてありますが わたくしは実際にはTスタンスで作業して、出力後の最終段階でAスタンスに変更しています。
このへんは正式版のTIPSで書くつもり。
■サンプルデータは新規作り起こし 今回のサンプルデータは、うちのいつものモデルと異なり、頂点数をかなり減らして 標準ミクと同程度の1万ちょいにしてあります。
胴体は元のをリダクションした部分と、新たに作り起こした部分が半々。 髪の毛も流用2割、作り起こし8割くらい。 顔はうちの汎用ヘッドが元になっていますが、睫毛を省略してあるので かなり印象が異なります。
あと、メタセコデータはCelsView用の色設定もしてあるので、 CelsViewにドラッグすれば、MMD上とだいたい同じ感じの色で見えます。 モデリング作業中には、こうやって仕上がりを確認するのが、けっこう大事だったりします。
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Date: 2011/10/16/19:57:28
No.342
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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暫定版TIPSなので、あんまり丁寧な補足事項とか書いていませんが、 掲示板形式ではどのみち、そんなにまとまった記述にはならないので、 ここでいったん区切ります。
質問とかデータ不備のご指摘は随時どうぞ。別スレッドでも構いません。
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Date: 2011/10/16/21:27:12
No.343
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まつい
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区分: 説明
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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作業の補足(追加)です。
説明を端折るために「CSVをドラッグしてね」という体裁になっていますが 実際にやっていることはこんな感じです、という話とか。
---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■IK設定 足元にIKボーン自体を追加しています。 また、IKリンクとかターゲットとかの設定も含まれています。
IKボーン自体の軸位置なんかは、モデルごとに微調整が必要。 ターゲットとなるボーン(足・ひざ・足首)は、軸位置とかは変わらないので、軸位置調整は不要。
■IK表示設定 表示枠に記述しているだけです。微調整とかは不要。
---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■連動ボーン設定 両目ボーンから右目と左目を連動させる設定は、単純に回転付与率1をセットしているだけ。 「上半身」ボーンから「上半身1」「上半身2」を連動させるのは、回転付与率0.4と0.6をセット。
それと、元のデータの「下半身」ボーンの親が「上半身」になっているので、「センター」に変更しています。 ※下半身ボーンについては、うちのデータの作り方の都合です。 うちのFKモデルでは、全体を回転させるボーンとして使っています。 MMD専門の方であれば、最初から下半身の親はセンターにしておくので問題ないです。
設定CSVにはボーンの高さとか向きの情報も入っているため、 元モデルの「右目」「左目」「上半身1」「上半身2」は高さや向きが変わってしまいます。 連動設定だけなら手でやった方がラクかも。
■ボーン表示設定 スカートや髪など自動で揺らすボーンは、手動操作しないので、非表示にした方が扱いやすくなります。 上記の説明から抜けていますが、PMD Editorで、非表示にしたいボーンをまとめて選んで設定できます。
---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■剛体設定 だいたいボーンの真ん中あたりに、衝突判定用の剛体を置くよう記述しているテキストです。 モデル毎に微調整する必要があります。
揺れる方(髪とかスカートとか)はスクリプトでボーン中点を算出して自動セットできなくもないのですが、 揺れない方(胴体とか腕とか)はイロイロ微妙なので、うちも手作業で設定しています。
剛体毎の大きさや反発パラメータ等は、改善の余地がありますが手が回っていないのが実情。
■ジョイント設定 ボーン軸あるいはその真ん中あたりに、揺れるモノをぶら下げるよう記述しているテキストです。 モデル毎に微調整する必要があります。
軸ジョイントと繋ぎジョイントの2種類があります。
軸ジョイントは、揺れる方の剛体(髪とかスカートとか)の、揺れる位置を決めます。 髪とかスカートとかのボーン軸位置に置くのが良い感じ。
繋ぎジョイントは、スカートの布のフチが伸びすぎないようにするモノで、 2つの軸ジョイントの中間に配置しています。
スクリプト等で、関連剛体名から関連ボーンを抽出して、ボーン軸位置および中点を算出すれば 自動設定はできなくもないです。
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Date: 2011/10/19/00:09:37
No.350
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tkz
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区分: 説明
打たれ強さ: 普通
論拠・確実性: 仕様
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まつい様、お世話になっております。 MMD TIPS、速攻で保存しました。
私にとっては、最高のチュートリアルです。 ありがとうございました。
とり急ぎ、御礼まで。
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Date: 2011/10/16/22:49:15
No.344
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まつい
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区分: 回答
打たれ強さ: 強
論拠・確実性: 経験則
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tkz様 お役に立てれば何よりです。
KeyNoteからExportPMDを用いてのMMDデータ出力は すごく便利なのに、意外に普及していないようですが、 ノウハウが公開されていないのでは仕方がないですよね。
疑問点や不備などご指摘いただけると、正式版TIPS記述の助けとなります。 まずはさわって試していただけますでしょうか。
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Date: 2011/10/17/01:40:01
No.345
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