動作環境 | 下準備 | 起動・表示・設定 | Celshadeトップへ |
項目 |
概要 |
手順 |
備考 |
単体起動 |
単体起動により、 フリーソフトのみの環境で 使用することができます。 Celshade本体と、 必要なSusieプラグインを 入手しておいて、 Celshade.exeを ダブルクリック |
Susieプラグインの
基本セットで、 BMPやJpeg画像を読み込めますが、 わたしのデータはTGAを使用していますので、 ifTGA.spiも必要です。 解凍ソフトで解凍したファイル(拡張子SPI)を、 他のSusieプラグインと同じフォルダーにコピー>します。 Celshade.exeをダブルクリックで起動した後、 Celshade.exeのメニュー「ファイル」で開くを 選択し、モデルデータを読み込むことで とりあへづ表示できます。 ↓Susie本体を一度も立ち上げていない場合の例。 後で差し替えます。 |
Susieプラグイン(拡張子SPI)は、 Celshadeと同じフォルダに入れる必要はありません。 celshadeはSusie本体が作るSusieプラグインへのパスをレジストリから参照するので Susie本体がSusieプラグインを使える状態ならばCelshadeでも Susieプラグインが使えるようになっています。 ただしsSsieプラグインのパスを作成するには一度Susie本体を立ち上げる必要があります。 (この時レジストリにパスが作成されます) Susie本体を一度も起動していない場合とかSusie本体をダウンロードしていない場合は Celshade.exeと同じフォルダーにコピーすることになります。 すみませんわたしの環境がそうでした。sio29氏に指摘されて初めて確認することになりましたです。 Susie本体は全然使っていなかったので気づきませんでした。 CelshadeのCommタブにあるプルダウンメニューで「DirectDX9」か「DirectDX7」を選択 DirectX 9.0Cランタイムとソレに対応したグラフィックドライバーがある場合はDirectDX9を選択 DirectX 9.0Cランタイムは入れたけどグラフィックチップがDirectX 9に微妙に対応していない場合も DirectDX9を選択(ただしアンチエイリアスとか影は使えません) DirectX 9.0Cランタイムは入れたけどグラフィックドライバーが古い場合はDirectDX7を選択 |
メタセコイア から起動 |
シェアウェア登録ユーザーは メタセコイアから起動します。 CelshadeはObject属性の プラグインなので 普通にインストールして メタセコのメニューから 呼び出すだけです。 |
メタセコ本体のあるフォルダーの
Pluginsフォルダ下の Objectフォルダに、 ダウンロードし解凍した Celshade_040731フォルダーの中身一式をコピーします。 メタセコを起動し、データをドラッグかCtrl+Iで読み込んだ後、 メタセコのメニューObjectの Celshadeを選択すると Celshadeが立ち上がります。 |
メタセコのバージョンが2.2.4だと コケるので、2.3以降を使います。 |
設定ファイルを 指定する |
メタセコでMQOファイルを開き、 オブジェクトパネル (=レイヤーウィンドウ)上で 空っぽのオブジェクトを作り、 設定ファイルを指定します。 この作業自体は メタセコLE版でもOKです。 |
CelshadeのMCSファイル(=設定ファイル)は
仕様上の制限により、 パス文字列を59バイト以内に収める必要があります。 あらかじめデータを浅い階層に移動しておいて、 MQOファイルと同じ階層に 設定ファイルを作る相対パス方式と、 MQOファイルと異なるフォルダーに設定ファイルを作る絶対パス方式とを 選択できます。 ダメな例(ファイルパス文字が長すぎ) C:\Documents and Settings\mattaku\デスクトップ\tools\celshade_040731\笑顔データ1.mcs 12345678901234567890123456789012345678901234567890↑この辺で文字数オーバー オススメ例 C:\mcs_files\笑顔データ1.mcs 12345678901234567890123↑文字数制限以内に収まっている |
項目 |
概要 |
手順 |
備考 |
表示を カスタマイズ |
Celshadeをビュアーとして 活用する場合、 マテリアル毎に 陰影の具合や 輪郭線の出方を 細かく設定します。 |
設定方法(単体/メタセコ共通) 1.起動 2.Commタブの設定を一部変更 3.Mtlタブで色変更 4.Mtlタブで輪郭線変更 5.Objタブで表示レイヤー選択 6.Lightタブで光源設定 |
デフォルト表示ではMikotoのアニメ調表示と あんまり変わらない見た目ですが、 設定を変更することで 素晴らしく綺麗な表示となります。 |
モーフィングを 使ってみる |
Celshade本来の目的である モーション機能のうち、 モーフィングを使います。 ※現状では手動のみ。 閉じた口の顔をベースとして、 口を開いた顔を用意し スライダーで徐々に 顔を変形させます。 |
下準備としてベース顔とターゲット顔のデータを 作っておきます。 ベース顔をコピーし頂点移動のみで変形させます。 コレをモーフターゲット(=変形後の形)として用います。 CelshadeのObjタブでベース顔を選択し、 その中のMpTgtタブでモーフターゲットを選択。 今度はMotタブのツリービュー内の「OBJECT」ツリーで ベース顔の名前を選択。 左下の「モーフ」「基本」とか書いてある プルダウンメニューが出現したらアタリです。 ベース顔とターゲット顔の形が、 スライダーの移動に応じてブレンドされます。 |
とりあへづ準備は面倒です。 得られる成果の大きさに見合うくらいに。 ベース顔とターゲット顔のデータは、 頂点構成や面構成が一つでも異なると モーフィングできません。 CelshadeのObjタブでベース顔を選択し、 その中のMpTgtタブでモーフターゲットを選択したとき なんにも候補が出てこなかったらデータを疑うべき。 Motタブの「Motion0」とか書いてある プルダウンメニューの少し下に 「LIGHT」とか「CAMERA」とかの ツリービューがあって この中の「OBJECT」ツリー内の上の方に ベース顔の名前らしきモノがあったら それをクリックします。 |